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| 犬にいけないことを教えるには、 まずリーダーシップを確立させておく必要があります。 リーダーとして認められないまましつけをしようとしても決してうまく いきません。 リーダーとして地位が確立されていれば、たとえ叱っても怖くはなく、 誉めてもらうために逆に必死になっていうことを聞こうと耳を傾けて います。 犬は学習しなければどうしてこの行動がいけないのか理解できません。 何かいけないことをしたときは「ダメ」「No」と禁止の言葉を用い てすかざす叱ります。 きちんと叱り、問題行動を止めたら今度は一転して誉めてやります。 このことは一連の流れとして覚えておいてください。 決して叱りっぱなしには絶対にしないことです。またなぐったり、蹴ったりも厳禁です。 信頼関係を損ない、人間不信の心を増大させていく結果となります。 ある行動をとると叱られ、そして取らなければ誉められる。 犬にとってこの二つの意識はとても大切な意味を持っており、後々自分で選んでいく意識のためにとても重要なのです。「選ぶ」という意識というのは自分の頭で考え、選択・判断するということです。 何年かたち、一緒の生活時間がたつにつれ、いつも二つのことを学習してきた犬は、いつも飼い主の不快な顔と快適な顔とを選別しようと頭を働かせることになります。飼い主とその家族の顔を判断し、していいことといけないこと自ら判断するようになってきます。
「命令・服従」させるといった従来のしつけを実行するのではなく、人が嫌がることをやめようと「自分で考え行動することができる犬」すなわち優秀な家庭犬にしてあげることが、いま求められている「本当のしつけ方」なのです。バカな犬やダメな犬はこの世に一匹もいません。 「ウチの子はなにも覚えないバカなの」という飼い主がいるとすれば、自分の根気のなさ・飽きっぽさを言っているのです。どんな犬にも可能性はあります。 優秀な家庭犬に求められることは、飼い主の命令に服従することではありません。 犬の本能・習性を理解し、犬の気持ちを知り、人間社会の中で迷惑をかけない犬に育てたいという飼い主の強い気持ち、また決して諦めることなく根気よく続けていくことが何より大切です。 |
◎「オスワリ」「マテ」「フセ」など、座ったり待ったりする練習や、トイレのしつけ、 散歩時などは、指示した言葉とどういう動作をすればいいかを教えているだけなので、 ほとんど叱る必要はありません。。 |
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